痛風の初期症状と治療法について

痛風の初期症状は、特に母指などの足の指や膝関節に熱を持った様な痛みが発症し、痛みが長時間持続した後に痛みが治まったり、足の指などに変形が見られます。

又、ぶつけた様な違和感や足の裏の痺れなどの症状が現れます。

 

痛風の原因は、尿酸と呼ばれる物質です。尿酸は、人間の生命活動には必要な為に体内で1日700mg程度生合成されますが、体内で分解する事が出来ない為に腎臓から尿として全体量の約8割を排泄しますが、残りの2割は消化管や汗として排泄されています。

しかし、尿酸の排泄能力低下などにより血液中の尿酸濃度の上昇が飽和濃度を越えると体内の各部で蓄積されます。

過剰な尿酸は、ナトリウムと結合し関節の内面に尿酸塩として蓄積し、蓄積した尿酸塩に免疫機能を司る白血球が過剰反応する事で発症します。

 

痛風の初期症状では、足の指や膝などの関節への蓄積が問題視されていますが、関節だけで無く主要な皮下に蓄積する痛風結節も多く、特に腎臓に尿酸が蓄積し易い特徴があります。

又、心血管障害や脳血管障害などの重篤な合併症を発症するリスクもたかくなります。

 

治療は、コルヒチンや非ステロイド抗炎症薬を用いて発作を抑制する為の治療と尿酸産生抑制薬や尿酸排泄促進薬を用いて痛風の原因である高尿酸血症を改善する治療の2種類があります。

痛風は、病状が悪化すると激痛を伴うので、初期症状などの違和感を感じたら早急に専門の医療機関の診察を受診すべきです。

 

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